1月20日、静岡県連盟東部ブロック主催による活動「緑化推進事業」が
箱根の里で行われました。当団のベンチャースカウトにとっては、進級課目
である社会貢献、技能章「森林愛護章」取得の一部取得についての併用と
なりました。
当団からは3名のベンチャースカウトが参加
小雨の降る中、全体セレモニーが行われました。
NPO法人の方から、間伐の必要性の話を受けます。
オリエンテーション終了後、全員がヘルメット着用し
小グループに分かれて、作業現場へ向かいます
ここから、実際に間伐体験が始まります。
幹の太さを計測する事によって、おおよその樹齢が分かるそうです。
ノコギリで切って行きますが、ベンチャーは以前経験しているので
お手の物です。ザクザク切って行きます。
今回は、倒れる寸前までノコギリを入れ、ロープで引いて倒しました。
引くときは、木のしなりとみんなのタイミングを合わせる事が大事
無事に狙ったところに倒れました
切り株を見て、年輪を数えます。
間伐する前とした後の違い
午後から、箱根の里の奉仕へと移行。
全員で、しばふ広場の周囲にある側溝清掃。
溝に溜まった落ち葉や土砂をスコップでかき出し
ブルーシートの上に集めて、谷へ捨てに行きます
とても寒い1日でしたが、有意義な活動でした!