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2018.03.20 12:45

2018年3月 富士章取得までの道のり

平成29年度末になって、慌ただしく3人のスカウトが
富士章の申請を行った。2人は既に終わっていたが
3人目の県連面接は、何と3月18日でした。

時系列で表すと、全ての書類が整った時点で・・・
①申請ファイル作成

実際、ファイル作成をすると抜けている部分や書き漏れが
ばいように、細かくチェック。万が一あった場合は、付箋
を貼っておいて、後で速やかに修正。

②団面接

作成したファイルは一度団に行き、その後、団委員長及び
プログラム委員の面接を受けます。

③地区面接

団から激励と賞賛を受けつつ、今度は地区面接となります。
地区コミッショナー、地区委員長、地区プログラム委員長の
面接となり、少し緊張。

④県連盟面接

地区役員が面接書類にサインをすると、いよいよ最終面接の
県連盟面接へ。県連盟コミッショナー、県連盟プログラム委員長の
最終面接は、誰もが最も緊張する瞬間でしょう。

これを、クリアすれば後は、富士章受理まで心待ちします。
富士スカウトになった際には、パーチメントナンバー(通し番号)も
渡され、その番号は不変なものです。

面接は、スカウトの都合で行ってはくれません。あくまでも
面接員が足並みを揃えてくれる日程が基本です。
なので、申請書類ファイルが出来たからと言って、直ぐに
面接が行われるとは限りません。当団のスカウトはいつもギリギリ
なので、余裕を持って申請できるよう、後輩に指導してもらいたいと
指導者は、切に願います。

たまたま他地区のスカウトと面接が一緒になり
テーブルの上には、そのファイルが並んでいました。

右側が、当団のスカウトのファイルです。
厚さが問題ではないと思いますが、それでも富士章を取るために
どれだけの努力をしてきたかは、ファイルの厚さに出ているのでは
ないのでしょうか?