6月12日、御殿場市の国立青少年交流の家で、県内の代表スカウトが
東京五輪(オリンピック)参加国の国旗掲揚撮影に臨みました。
これは、諸外国の選手がオリンピック選手村に入場する際、
本来ならその場で掲揚するのですが、コロナ禍のため出来ません。
そこで、代わりに入村の時に、オーロラビジョンに掲揚風景を
流すという形を取り、全国の代表スカウトが急遽、撮影に挑みました。
登録人数から、揚げる国旗の数が決まり、静岡県連盟では
5か国の掲揚となりました。
三島地区の代表スカウトは、三島第5団のY.Sベンチャーと
大仁第1団のT.Fベンチャーの2人。
セレモニーの後、オリエンテーションで事前の説明を受けます。
三島地区では、キリバスの国旗を担当しました。
国旗は何と、正式に使われるものを使用(レプリカではありません)
いつもの掲揚とは全く違う形でしたが、さすがに代表スカウト
臨機応変に対応します。
撮影は、三島第5団のS団委員が担当。
最後は、選手に向かって手を振る風景も撮影。
自分たちの映像もチェック(モデルみたいだね)
この映像を見る事はないかも知れませんが、スカウトたちの頑張っている姿を
目の当たりにすると、オリンピック成功を願わずにはいられません。