9月2日(日)、三島第5団初?の合同上進式が行われました。
ビーバー隊⇒カブ隊 (やくそくの式)
カブ隊 ⇒ボーイ隊 (ちかいの式)
ボーイ隊 ⇒ベンチャー隊(ちかいの再認)
上進の時期は、各隊のプログラムをきちんと進めていく上で、大きな課題でした。
しかし長年の協議の結果、上進時期を合わせる事によって、現在では最良の形と
なっていると思われます。
ベンチャー隊は、最初から最後までスカウトが式の運営を行います。
「全体集合」の掛け声やしぐさもだんだん板についてきました。
献灯は、大変緊張するものの、後輩スカウトたちに「ベンチャースカウトのカッコよさ」を
アピールできる場の1つになっています。
今年は2人のスカウトが上進してきました。
1人だった女子スカウトも2人になり、嬉しそうです。
先輩スカウトの「激励の言葉」にも、笑みがこぼれます。
ベンチャー隊のコール「チクサクコール」で、気持ちも1つになります。
「活動は楽しくなければならない。でも、活動を楽しくするのは
1人ひとりの気持ちの持ち方です」
場所を変えて、隊集会が行われます。
緊張から解放されたせいか、会話もはずみます。
すべての活動は、このたわいもない会話からスタートしていると言っても過言ではありません。
「欲求や権利を主張したら、それに見合う対価(活動)を伴わなければならない」事を
先輩スカウトたちは知っています。
心半ばにして辞めて行ったスカウトが、指をくわえて羨ましがるような活動に
して行きましょう!